大荒れ予報ということで小網代SUPをあきらめて、水辺荘へ申し込み。快晴&無風という今までに無いベストコンディションの中、初の長距離チャレンジになりました。
小網代SUPを申し込んだところ「大荒れ予報なので横浜の方がいい」というアドバイスをいただき、水辺荘へ。前日の強風で雲が全て吹き飛ばされた様な快晴で、しかも風は全く無し(横浜新市庁舎のビル風すら、無し)の稀に見るベストコンディション。
今回はゲスト2名(自分含めて)に対してインストラクタも2名で事実上のP2P体制。またお互いにリピーターだったので、満を持して赤レンガ倉庫へ向かっての出艇。好きなペースでいきましょう、というアドバイスに沿って、事実上の2チーム体制になって、途中Uターンして再合流、を何度か繰り返しながら、順調にみなとみらいへ向かって川下り。
今までだったらAIR CABINの鉄塔の手前を進んで汽車道の切れ目(港2号橋梁)でワールドポーターズ前へ抜けるところを、今回はそのまま真っすぐ。万国橋を潜って、新港橋梁を抜けると、目の前に赤レンガ倉庫。
SUP含めた非動力船が進めるのは像の鼻より手前まで。従って「水平線を眺めてのんびり」とはいきませんが、それでもすぐ目の前には大桟橋が横たわっており、大型客船が停泊している時など、また違った壮観な眺めが楽しめそう。
復路もかなり自由に漕がせていただいて、桜桟橋まで戻ったあともさらに大岡川を遡上して、結局黄金町駅前まで往復。通常3km余のコースでその3倍、9kmを目一杯楽しませていただきました。その間、特にバテた、体のどこかが痛い、という様な症状が出ることも無く漕ぎきることができたので、ある程度自信を持てそうです。
11月になって急に寒い日が続いたため今回初めてウェットスーツ+ソックスで臨みましたが、終始日当たりが良く風が無かったこともあって、水に入っていないにも関わらず、全身ビショビショ(汗で)。ただし一回でも落水してしまうと寒さにさらされるのだろうなぁ、とも思うので、ウェア調整は難しいです。
今回は条件に恵まれて初めて長距離を体験することができました。来週(11/26)は8kmほどの潮来ツアーへの参加を予定しているので、良い事前トレーニングになりました(あとは筋肉痛が出ないことを祈るだけ)。
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