土曜日の午後、厚木の「ほのか(いわゆる郊外型日帰り温泉)」へ行ったら、なんと改装のための休館でガッカリ。でもツレが「どうしても温泉に行きたい!」というので、急遽じゃらんをたたいて、箱根「パイプのけむりプラス」を予約。突然の一泊旅行が決定。
家を出たのが17時前だったので食事に間に合うかなぁ、と心配したけど道は順調。1時間ちょっとで無事到着。
値段の割に、宿はまぁまぁ。ちょっと小さめだけどいいお湯。隣室や廊下の音は結構抜けるけど、部屋は小綺麗でそこそこ広め。朝晩ともバイキング形式の食事は、サイドディッシュばっか?!って感じはしなくはないけれど種類、量とも充分。手軽に泊まれる良いところでした。
翌朝は抜けるような青空に誘われて、芦ノ湖をぐるっとまわって帰ろうと画策。仙石原へ近づくにつれて、グングンと外気温が下がっていき、道の脇には雪。冬の箱根をなめていたかなぁ、とドキドキしながら安全運転。路面凍結しているところもあったけど無事通過。
途中立ち寄った「恩賜箱根公園」からは芦ノ湖越しに真っ白に雪化粧をした富士山の絶景を堪能。さらに湖岸沿いに散歩を満喫(かな〜りアップダウンが激しくて、ところどころ雪が積もるハードなコースだったけど)。
突然のショートトリップだったけど、のんびり温泉と冬景色&散歩が楽しめた、良い週末でした。
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