FBで流れてきた広告のキレイな写真に惹かれて横浜ベイクォータのランタンナイトへ。色とりどりのランタンが宙に浮かぶ様子は写真以上に幻想的でしたが、もう少し広い場所でできないかなぁ…
横浜ベイクォータで実施している、ということなので、てっきり横浜駅～そごうから続く橋を渡ってそのまま右奥に進んだメイン広場で実施しているのかと思ったのですが、そこはなぜかBBQ会場。他にランタンを並べられる様なスペースはあったっけかな？と思いつつ案内板を見ると、レストランなどの屋上にあたる6Fベイガーデンという場所でやっているとのこと。
そんな広場があったんだ…と行ってみたら…
ベイガーデンは(多分)空調機の熱交換器や給排水設備などがギッシリ並ぶ間に設けられた幅10ｍ弱，長さ30ｍ程の小径状の小さなスペース。そこにいくつか簡単な櫓が組まれ、多数のランタンがつけられています。また空に貼られたワイヤからも多くのランタンが吊り下げられており、確かに夜になるとキレイそうではあるのですが、う～ん、このサイズでは、ギッシリと人で埋まってしまいそう…
まだ明るい時間でしたが、結構人がいっぱい。しかもその大半は「お犬様」連れ。どうやらランタンバックの映え写真スポットとなっている様で、それはそれで構わないのですが、皆無造作に「乳母車(でいいのかな？)」ランタン前に放置していくので、通るにも、写真を撮るにも、なんとも邪魔。マナーとか、もう少しなんとかならないものなのか…
レストラン街で夕食を楽しんで、日もいい感じで落ちた頃、満を持して(?!)再び6Fベイガーデンへ。
日没直後でまだ青みも残る空に浮かぶランタンの美しさは期待以上で、でも一方で人混みによる混雑も、想像以上。
ランタンや提灯は、お祭りや神社でよく見かけますが、たいていは「同じ形」「同じ色」のものが並んでいた様に思います(参道沿いに、とか)。でもここはカタチは同じだけど様々な色のランタンが灯されているため、余計に「見たことがない」幻想的な景色に感じます。
そうは言ってもこの人混み。通るのも大変、他人に邪魔されず、他人を邪魔せず写真を撮るのも、また大変。やはり、もう少し広い場所は無かったのかなぁ、などと思いつつも、夏の夜ならではの雰囲気をそれなりに満喫、満足。
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