引っ越しを期に購入を決めたメッシュWiFiを先行導入。ちょっと高かったけど家の隅々まで5Gが通って快適。ただ、想像以上の「大きさ」と有線ポートが3つしか無いことが悩みのタネです…
今住んでいるマンションは特段広いわけではないけれど、鉄筋を多用しているからか(?)、部屋によってはWiFiが不安定になることがしばしば。仕方無く中継器を使っていますが、うまく切り替わらずに不便を感じることが多々ありました。続きを読む
引っ越し先も同じ様な間取りだし、さらにエアコンやシーリングライトなどもWiFi接続予定で大渋滞が予想されるため、この機会にメッシュWiFiへの切り替えを決心。引っ越し後はバタバタするので先にセットアップを済ませておく、という名目(!)の元、Buffalloでトライバンド対応のWTR-M2133HS/E2S(親機+子機2台同梱)を購入。
セットアップ自体は非常にシンプル。同梱セットは親機と子機の連携が済んでいるので基本置くだけの様。ただし自分の場合は子機がちゃんとつながっていないうちにSSIDを変更してしまったため、子機の初期化からやり直す必要になって、ちょっとバタバタ。スマホアプリ「connect」で「子機追加」を選んで、あとは画面の指示通りに操作(と言っても、リセットボタンを押して初期化した後にAOSSボタンを押すだけですが)すればOK。強いてあげればポイントは「子機のパイロットランプの意味を知っておく」こと、くらいか(最初、子機がちゃんと初期化されないまま接続を試みて失敗、を数回繰り返してしまいました)。
今回は引っ越し機能を使わずSSIDなども一新したため全ての機器の接続先を変えるのが手間でしたが、一旦つないでしまえばバンドも接続先も自動的に最適化されるので、家中で移動しながらでも快適にWiFiが使える様になりました。
ただし、難点も2つ。
親機は外観がマニアックなので扉付きの棚などの中に収めたいのですが、想像以上に大きくて(まぁ、ちゃんとスペックを見とけ、ということですが)かなり場所をとりそう。
そしてもう一つは有線ポートが3つしか無いこと。今まではNASで2口、Ikeaのゲートウェイで1口、PCで1口の計4口を使っていたので、1口足りない。NASに2口割り振ってもPCがWiFiでは意味無いし、Ikeaを外すと照明コントロールができなくなってしまう…NASとPCへ1口ずつ、というのが妥当なところなのでしょうけれど、まぁ仕方が無いか。
Buffallo,AirStation connect[WTR-M2133HS/E2S] 38,900円(amazon)
(その後の顛末)
引っ越し後も部屋中でWiFiを使える様になったのはホンの一瞬。シーリングライトやエアコンまでWiFi対応品にした結果、明らかに「台数過剰」でチャンネルの取り合いになっている感じになってしまったので、結局Buffaloの最上位機種に買い替え。特に「スマートホーム」を狙っている人は、中途半端に節約するよりは素直に「その時」の最上位機を買っておいた方が幸せが長く続く気がします。
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