前々から行きたかったけどタイミングを逸していた飛行機の整備工場見学へ行くメドが立ったため、ウキウキしてwebをチェック、空き状況から最初にANAの整備工場見学が実現。前半はまずビデオ見学から。
見学は平日しか受け付けていないので、最終コマ(15:00~16:30)で予約して、午前中だけ仕事をした後、羽田へ。モノレール新整備場駅からほぼ真っ直ぐ、分岐無しの道を歩いて突き当りが今日の目的地、ANA機体整備工場(その名の通りココは羽田空港の滑走路に面して配置されているJALとANAの整備工場がある地区で、駅を降りてすぐの場所にあるのがJALで一番奥がANA、というのはきっとできた時の力関係から、かな?!)。
受付で手続きを済ませて、首から下げるタグを受領。機体工場見学の文字とともに日付が入っていて、ちょっと嬉しい(もちろん持ち帰られる)。
飛行機の模型や(何故か)ANA塗装のガンダムが並ぶロビー(併設されたコンビニではもちろんANAグッズ。「ここでしか買えない」と一所懸命アピールしていたシート生地製バッグは、ちょっと高過ぎ)で時間まで待った後、ホールへ案内されてまずは紹介ビデオ見学から。
ビデオの内容は、基本的には「飛行機を飛ばすために必要な仕事の紹介」。整備工場および整備士だけではなく、パイロット・フライトアテンダントからグランドスタッフや滑走路上での誘導員まで、あらゆる仕事の内容が「カッコよく」紹介されています。
短い時間で各仕事のポイントが理解できるようにわかりやすく編集されている一方で、ふと感じたのは「ANAについてあまり説明されていない」こと。もちろん全て「ANAでやっている仕事」なのだけど、「ANA特有の」「ANAが得意の」といった様な「ANAならでは」の説明がほとんど出てこない。
そんなものかなぁ、と思いつつ、いよいよ後半の整備場見学へ(続く)。
(ちなみに、ビデオ終了後に「お土産」として、ANAのラゲージタグをいただきました!)
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