高崎二日目は「富岡製糸場」へ。「うどん」も名物らしいので、きっと香川の様にうどん店がたくさんあるだろうからそこで朝ごはん、と勝手に考えて早めにホテルを出るも、それらしき場所に遭遇することなく富岡に到着。
さすがに製糸場の周りには観光客向けに何かあるだろう、と思って散策するも見当たらず。さらに遠回りしてやっと上州うどん店「さくら」を発見。このお盆だけ朝早くから店を開けていた様で、無事「うどん」で朝ご飯(その後駐車場のすぐ近くで開いているカフェを発見。最初にこちらを見つけていたら、サンドウィッチで妥協してしまっていたかも…)。
富岡製糸場は今も復元~保存が着々と進行中。科学技術的な側面よりも広い作業場や住居跡などの建築物が中心となりますが(まぁ、典型的な軽工業だからハードウェア系の遺物は少ない)、かなりいろいろなものが遺されており(または復元されており)、思った以上に見所あり。
社会科見学の後は、やはり群馬名物の「蒟蒻」の工場に併設された「こんにゃくパーク」へ。ここの売りの一つは「こんにゃく食品バイキング」とのこと。時間制限付ですが、その会社で作っているいろいろなこんにゃく製品を食べ放題、しかも無料。当然1時間超待ちの人気ぶり。
田楽などのノーマル系から始まりラーメンなど麺類やレバ刺し(擬き),さらにデザート類まで種類は豊富。でも、1時間並んでまで食べたいかなぁ…
結局こんにゃくは食べずにホテルへ戻る途中、やはり「高崎と言えば」の「達磨寺」に立ち寄り。今にも雨が降り出しそうに薄暗くなったこともあってか、境内は人影も疎らでしっとり、ひっそり。でもその分静かで落ち着いた空気を満喫。
二日目の夜は、前日スルーしたイタリアン「ファミーリア」へ(なぜか前夜からイタリアン続きだけど)。略全域ガラス張りのオシャレなお店だけど、メニューの品書きは残念ながら”普通”。特に高崎/群馬推しのものがあるわけでもなく、なんとなくサラダとオードブルだけで早々に退散。
でも、少し食べたりない/飲み足りない、と思いつつホテルへ戻る途中で「骨付き鳥・からあげ・ハイボール」の文字を発見。気分を変えてジョッキを傾けるのもいいなぁ、ということで「がブリチキン」へ入店。時々見かける「店員が揃って元気に声出しする」系のお店で、久々「親鳥」を噛みしめつつハイボールを呷り、気分爽快でこの日も終了。
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