言わずと知れた日本最古の動物園である「上野動物園」。子供の頃何度も来ており、パンダのカンカン・ランランもココで見ました。ただ、小学校以後に来た覚えは無く、少なくとも40年以上ぶりの来園。
午前中都内で私用を済ませたあとなので16:00前になってしまいましたが、夏休み期間中は遅くまで開いているそうなのでNight Zooもいいかな、ということで入園。
「あわよくば香香が見られるかも」という淡い期待はゲートをくぐって1分後に打ち砕かれ、「まぁそのうち涼しくなるだろうから散歩がてらのんびり廻ればいいよね」という思惑も「多くの動物は17:00~18:00くらいまでの間に部屋へ引っ込んでしまう」という事実を発見し、う~ん、なんか話しが違うじゃん…
多少時間に追われつつ、ゴリラ,トラ,猿山,シロクマ…を見物(見学?)。メジャーどころはきっちり抑えているし、どの檻もそれぞれ広め/キレイめで行き届いている感があり、さすがの上野動物園。
しかし、世界最初のサファリパークスタイルともいわれる「ライオンバス」を産んだ多摩動物園や「行動展示」で名を馳せた旭山動物園などと比べると、どれも普通で大人しめ、コレ!という売りが無い、というのが正直なところ。
今はパンダが最大の売りなのでしょうけれど、規模・内容ともに和歌山のアドベンチャーワールドの方が遥か上。
まぁ、とりあえず品揃えと立地の良さだけで十分戦えるのかもしれないけれど、やはり何か特長があった方がいいだろうなぁ…と思うけど、まぁ余計なお世話か。
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