横浜/みなとみらい/桜木町/中華街…の様な街とはあきらかに成り立ちも佇まいも客層も異なる「野毛」の飲み屋街。街全体では特に「ホルモン屋」が多く目立ちますが、他にもいろいろな飲み屋/食べ物屋があってとても魅力的。
お盆休み突入直前の金曜夕方。まだ早めの時間なのでさすがに普段ほど人が出ていないため、チャンスとばかりにずっと気になっていた「たべもの横丁」へ。
ここはいつも満員で、中を見通すこともできないため今一つ様子がわからなかったところですが、さすがに今日はまだガラガラ。
まさに「ウナギの寝床」といった感じの作り。1ブロック丸々突き抜けた長さ20ｍほどの細長い空間の中で、真中の通路を挟んで両脇に店が合計7軒。
屋台村の様に、明確な仕切りはないものの各店ごとにテーブル席(または立ち席)があって、ちょうどアーケードがかかった細い路地(あるいはガード下)へ両サイドの店がはみ出してきてしまった、という風情で各店舗スペースは一応独立。ただし食べ物は多店のものもオーダーできる、というのが大きな特徴かも(ただし飲み物はダメとのこと)。
各店も特徴があって、寿司とホルモン焼が基本立ち席で、他に串カツ，居酒屋，鉄板焼きはまぁ普通として(ただし鉄板焼きは”エスニック”の風情プンプン)、他にはなんとビストロとスナック(ここでカラオケやるのかなぁ…)。
う～ん、全部行ってみたい…けど、とりあえず今日は美味しいお寿司を「まんぼう」でつまんだ後、鉄板焼き「肘鉄」でエスニック(多分タイ料理)を満喫。
休日はすぐに混んでしまってなかなか入れないけれど、またタイミングを掴んでぜひ来よう！
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