ツレが興味がある、ということで、菊池寛記念館へ。日外問わず「文学モノ」とは縁遠く、この人が「文春砲」の始祖とは知りませんでした…
ナビで着いた先は大きなガラス張りのビル。記念館はこの松山の中央図書館の一角に作られています。
恥かしながら殆ど文学モノを読まないのでどんな人か、全く知りませんでしたが、この人が文藝春秋の立ち上げや、芥川賞や直木賞を始めるなど、いろいろアイディアに富んだ人だった、ということがよくわかりました(その様な賞を始めた理由がまた素晴らしい!)。
それほど大きくない記念館ですが(そもそも文学者は展示品すべき品もそんなに無いでしょうし)、芥川賞受賞作品が全て並んでいたり、執筆部屋を再現したり(これはよくあるか)、なかなか工夫されていたので「好きな方」にはお勧めかも。
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