サクラにはまだ早い、と思いつつも休みがとれたので開花情報を見ながら「 表示文字 山北駅」へ。残念ながら「まだまだ」でしたが、途中で見かけた「 桜観音堂」は早咲き桜が満開でした。
つい先日訪れた大岡川も「まだまだ」だったので早すぎるよな、と思いつつも、ウェザーニュースの開花情報の「咲き始め」を信じて山北駅へ。
駅前の数本(多分ソメイヨシノではない)にはちらほらと花がついていましたが(「咲き始め」ってコレのこと?)、メインとなる鉄道公園まわりや線路脇に並ぶソメイヨシノはまだツボミすら色づいておらず、「まだまだ」。
なかなか風情のある古木が並んでいるので満開になったら凄そう、と思いつつ、早々に立ち去り。
でも、ここへ向かうためR246を走っている途中、右手の石垣の上に満開のサクラと「桜漢音」の幟が見えたので、気を取り直してUターン。
平安の頃から伝わる(という)「十一面観音」が納められたお堂をほぼ満開のサクラ(写真を「花しらべ」アプリでチェックしたら「ジュウガツザクラ」と出たけど、真偽不明)が取り囲んでいて、なかなかの風情。
またサクラの中に見晴らし台が設えて合って、運が良ければここから富士山が見えるんだろうな、と思ったのですが、残念ながら春霞で富士山は目視できず。
どちらもソメイヨシノではないですが、とりあえず1勝1敗(?!)で春らしい景色に出会うことができて、遠出した甲斐がありました。
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