昨日の動物園に続いて水族館へ。かなり大きな水槽やイルカやアシカのショーなどもあってなかなか充実していますが、クルマ以外でのアクセスが悪すぎ。地方だから仕方が無いと思う反面、でも「東北一の都」を自称する仙台なのだから、もう少しなんとかならなかったのかなぁ。
入ってすぐ、通路の真上が水槽になっていて、上からホヤがぶら下がっているのは仙台ならでは(か?)。他に「仙台・宮城県」で思いつく海産物と言えば「フカヒレ」ですが、その原料(?!)となるヨシキリザメの飼育にもチャレンジしているそう。
また大水槽を含めてフロアの大半も三陸まわりの海や川(広瀬川)の展示が占めており、東北・三陸の海を紹介する水族館として力を入れている様子が伺えます。
ただ、やはりお客さんが多く集まるのはイルカやアシカ。特に白黒2色のパンダの様なイルカ(「パンダイルカ」っていうのかと思ったら、「イロワケイルカ」が本名らしい)はここ含めて国内では2例しか無いらしく、人気を集めていました。
この水族館はもともと松島にあった水族館の後継にあたるそう(移設ではなく別団体の様ですが、魚などはそこから移送されてきたらしい)で、全体的に新しく、展示も見やすくて良いのですが…
最寄り駅からは1.5kmほど離れていて、一応バスはあるけれど昼は極端に本数が無くて(仕方がないから駅まであるいた)…
まぁ、ここは県立の施設では無い様だし、クルマ中心の地方都市では仕方が無いか…
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