ランタンフェスティバル直前とは全く知らずに訪れた3年振りの長崎は、街のあらゆるところに「ランタン」「ランタン」「ランタン」。こんなにスゴイなら、本番までいたかった…(なんと帰った翌日がフェスティバル初日)。
長崎での定宿は新地中華街に面して建っているので、目の前にある新地橋の上には見慣れない大きな…なんだろう「ねぶた人形」みたいな…が据えられて、中島川支流(というか、掘割?)の上はオレンジ色のランタンがビッシリ。また新地中華街の反対側にある湊公園は「ねぶた人形(仮)」などビッシリ飾りつけの真っ最中で立ち入り禁止の賑わいぶり。
ランタンフェスティバルは春節を祝うお祭りらしいので、さすが新地中華街、横浜中華街の方が大きいけれど、それに迫る盛り上がりだな、と思ったのですが…
駅に向かう市電に乗って、中華街から離れても「ランタン」。稲佐山の上に行っても「ランタン」。それどころか「ピーススタジアム」のコンコースもぐるり「ランタン」だし、裏道に入っても「ランタン」。アーケードの下はもちろん「ランタン」、アーケードが無くなって細くなっても「ランタン」、中島川にかかる大きな橋のいくつかには…オブジェ(?)の塊が置かれ、眼鏡橋ももちろん「ランタン」。
長崎の「ランタンフェスティバル」への熱量(執念!?)、御見逸れしました。
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