晴れたものの予報通り南風(=復路向かい風)10m/s前後,うねりもそれなり、というなかなかのコンディション。多分今までで最も風が強いコンディションだったと思いますが、さすがに戻ってきた時にはヘトヘトでした。
空は青く、水は澄み切って、でも強風で水面はシャバシャバ。胴網海岸からは追い風で出て行って向かい風で帰ってくる、という嬉しくないコンディション。それでも堤防の中へ入ればうねりはなくなり(いつも思うけど、テトラポットってスゴイ)、追い風をうけながら気持ちよく小網代の森へ。
普段はここまで来ると風を感じることはほとんど無かったのですが、今回は別。いつもはここでステップバックターンの練習をしているのですが、今回は体力温存のため行動控えめ。早めに戻ることになったのですが…
復路は完全向かい風。マイボードに乗る様になってから体感してきた「風を受けると回頭してしまう」クセ(?!)がそのまま出てしまい、進路維持に一苦労。堤防を越えた後はほぼ真向いに風を受けることになり、スィープストロークでいくら頑張っても風上に向けることができず、ここで無念の膝漕ぎへ移行(うねりだけなら大丈夫だったのに…)。
元々インフレはボード自体が分厚いため風を受けやすく、また特に自分のTOURINGは軽量化されているため風に弱いのですが、それ以上に「風を受けると回る」という特性には標準添付の「巨大フィン」の寄与が大きい気がします。やはりフィンを買い替えるべきだろうなぁ。
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