カーナビを使う様になったのは5年以上前から。VICSの普及で渋滞情報を考慮したルート検索が可能となり、単なる電子地図を超えた使い方が出来る様になったため、購入。その時Carozzeriaを選んだ理由は「唯一オプションでオービスデータ(雑誌Option提供)をサポートしていた」から。
今使っているAVIC-ZH900は2台目で、HDDを外して付属のリビングキットに入れると家でも経路探索などができて、さらにLAN経由で外部サーバーから更新データをダウンロードしたり、USBで接続したPCからMP3ファイルを転送できる優れモノ。
走行中に常に渋滞状況が把握できる、というのはとても便利で(まぁ、判っていても回避しようがないことの方が多いけど)、一度慣れてしまうと無くては困る、必需品になってしまいます。だから地図データの更新を家でできる(そんなに頻度は高くなく、また結構高価だけど)というのは非常に便利。
#他のナビだと「地図は見るな、音楽も聞くな」で2時間エンジンも止めるな、という無茶な要求を平気でするからねぇ。
また、純正ナビはどうしても「大きなボタンがごちゃごちゃ並んで見苦しい」感じがしてしまう(タッチパネルは指紋が着いて醜いからダメ、という考え方らしい)私にとっては、ディスプレイ含めて2-DINですっきり収まるコレは非常に気に入っています。
MP3の転送は結構時間がかかって面倒なので最近はiPod直結にしてしまったけど、それ以外には言うこと無く、次に選ぶときもきっと後継品を選ぶでしょう。
#最近は「純正品装着を前提」とした内装の車が多くて困りモノだけど。
PIONEER, CYBER NAVI[AVIC-ZH900] 367,500円
(その後の顛末) 車とともにナビも買い換え。Stradaを使う様になって、ますます「Pioneerのナビってよくできていたよなぁ」と思い起こすこと頻り。商品の良さと商売は必ずしも結びつかない、というけれど、なんとかならんかなぁ。
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