茅ヶ崎里山公園

お出かけ

 待ちに待った晴天の中、久々(今年初めて?)お握りを持って公園へ。神奈川県公園協会(っていうのがあるんですね)のページをチェックして、まだ行ったことがない茅ヶ崎里山公園へ。思ったより広くて起伏に富む公園の中の散歩を楽しみました。

 ちょうど「里山公園祭り」の日で混んでるかな、と思ったけど、早朝だったので無事駐車OK。
 中に入ると大きなローラースベリ台やトランポリン状の遊具などがあり、「自然よりも遊び重視の公園かな(ちと選択を間違えたか)」と思いつつ先に進むとたくさんの鯉のぼりが舞う池があって、その向こうには民家にお寺。「あぁ、ここまでか(随分狭い公園だなぁ)」と思いながら念のためiPhoneで地図をチェツクしてみると、まだまだ先があり、実はかなり広くて起伏もある自然公園であることが判明(まぁ里山っていうくらいだからね)。

 想像以上に濃い林の中や筍がたくさん頭を出している竹林の中を抜けて、生活道路にもなっている細いアスファルトの道をのんびり歩いて行くと(時々車が通るのが、残念)、やがて林が開けて、まだ真新しい東屋を発見。「富士見の丘」の名の通り、富士山と大山がキレイに見えて、目の前には菜の花が残る田畑を見渡せる、とても静かな場所。

 さっそく持って行ったお弁当(おにぎり)を開いて、朝ご飯。車の音もほとんどせず、時々聞こえるのは小鳥の声と、ひときわ高く響く「ケーン」といういうキジの鳴き声。自然が豊かなのでキジもいるんだなぁ、と思っておにぎりを食べていると、ツレが「不思議な鳥が歩いてる」。
 振り返ってみると、なんと本当に「キジ」がトコトコと接近中。慌ててレンズを望遠へ付け替えて狙った瞬間、キジがダッシュ開始(気配を感じたのかなぁ)。それでも何枚か写真に納めることに成功。あとから見ても実にキレイな鳥だなぁ、と実感。

 お弁当を食べ終わって公園の中へ回り込んでいくと、耕作開始前の田畑のが並び、その脇に旧古民家を利用した休憩所。トイレ休憩をかねて中に入ってみると、居間に五月飾りと鯉のぼり。そういえば実家にまだ置いてある(だろう)、自分が子供の時の五月飾りはどうなっただろうなぁ、ってちょっと懐かしくなりました。

hisashi

hisashi

長年の間にあちこちの引き出しに少しずつ溜まったガラクタを ただただ、適当にひっくり返して並べてみました。

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