ピクニックバスケットを持って、プチアウトドア。午後溝ノ口に行く用事があったので、地図で周辺を眺めて見つけた東高根森林公園に決定。
あまり下調べをせずに行ったら意外と(失礼!)人気がある様で、既に駐車場は一杯。ちょっと離れたところにあったコインパーキングにいれて、園内へ。
入ってすぐ、丘の斜面にかかるきつめの階段をあがっていくと、林の中にちょっとした広場。想像以上に大きな木々はクヌギとコナラとのこと。いい感じで木漏れ日が広がる中にいくつかピクニックテーブルがおいてあるので、端の一つを選んで早速ご飯の用意。普段はおにぎりが多いけど、今日はパン。お皿にナイフとフォークを取り出して、ゆで卵を切って、茹でたブロッコリーとハム,チーズ。ランチボックスもいいけれど、こうやってきちんと食器を広げて楽しむピクニックランチもいいものです。
お腹がいっぱいになった後は、園内をノンビリと散歩(こうなると、バスケットがちょっと邪魔になる…)。丘の向こうに切れ込んだ沢に沿って降りていくと、遊歩道沿いに固まって生えていた白い花。そんなに見た目は派手ではないけど、なんとなくいいな、と思って写真撮影。あとから調べみたらシャガという、種子ができないため人の手を介してしか増えない花で、東京では準絶滅危惧種とのこと。
沢の先には小さな池。危険だから、と水遊びを禁ずる公園も多いけれど、ここは子どもたちが大勢遊んでいてイイ感じ。狙いはザリガニの様で、親も交じって楽しんでました。
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