いつも通り、ラジオを聴きながらの車通勤の途中で発せられたJアラート。それに対するラジオ局の対応は3社3様でした。
普段の通勤はニッポン放送を聞きながら。今朝もいつも通りラジオを聞きながら走っていると、アナウンサーが急に話しを中断し、直後にJアラート発出のアナウンスを開始。
以後7時過ぎにJアラートが解除されるまでの30分超、ニッポン放送ではCMも止めて、ほぼ定型メッセージと思われる「ミサイル発射、ミサイル発射…対象は沖縄地方…建物の中に…車は停めて…」の繰り返し。
さすがに同じメッセージの繰り返しを聞いているのは飽きるので、数分ごとにいくつかの放送局に切り替えながら聞いてみたら…
文化放送はCMは普段通り、でもパーソナリティが話す話題はずっとJアラートに沿った内容のみ。ニッポン放送の様に定型メッセージを繰り返すのではなく、事前に通達があった期間についてや、今までの経緯なども含めながら解説を継続。
一方でTBSは、CMどころかパーソナリティの話題もほぼ通常運転の様で、音楽を流したり、流行の話をしたり…途中で一瞬Jアラートの話題に触れた時は笑いながら「6月って言ってた気がするけど、今日何月だっけ?」…挙句の果てには「周囲からは衛星などで常時監視されているのに、自分達はそれができないのは不公平、と思う気持ちは理解できる」とか…
どうやらTBSにとっては、北朝鮮が日本へ向けてミサイル発射という様なことをするはずがなく、日本政府がわざと大袈裟に騒いでいるだけ、ってことなのかな。
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