iPhone12 miniに変えてから1年半。ちょうど良いサイズ感で使い勝手にも全く不満は無かったのですが、不注意で液晶にヒビを入れてしまったため、仕方なくiPhone 13 miniへお引越し。わかっていたことではありますが「新しくなった感」は今のところ略皆無です。
・自分で修理、も考えたけれど無難に買い替え
・バンパー装着時の見栄えから色は「ミッドナイト」
・「新しくなった感」は全然無いけど不満も無い
自分で修理、も考えたけれど無難に買い替え
iPhoneを使い始めてちょうど12年。面倒なので保護フィルムなどは使わずに、でも過去数回地面へ落としてしまうこともありましたが一度も液晶を割ったことが無く、ずいぶんと頑丈なものだなぁと思っていました。ですが、家の中でサイドテーブルから落としてしまった際に運悪く脚の角に当ててしまったのか、あっさりと液晶画面にヒビ入り。
さすがに手元からスマホが無くなってしまう状況は避けたいので、日数を要する修理は一旦除外。修理キットを購入して自分で修理することも考えましたが、true tone機能が失われてしまうことが避けられない様で、また誤って他の部分まで壊してしまう可能性も考慮して、結局はiPhone13miniへ変更することに決定。
バンパー装着時の見栄えから色は「ミッドナイト」
いろいろなヒモがつくのがイヤなので、購入はappleのオンラインストアから。夕方発注で翌日届いてしまう、という迅速ぶりはさすが。
iPhoneは今までずっと白一択でしたが(設定が無かった3GSを除いて)、今回は「ミッドナイト」を選択。
iPhoneはXから液晶面側は本体色が入らず真っ黒となり、その周囲をアルミフレームが取り囲むデザインになりました。これにアルミバンパを着けると、バンパ内側のクッション材の黒と液晶面の黒の間に挟まれたアルミフレームのシルバーが目立ち、「後付け感」が強調されて実に安っぽくなってしまいます。8までは液晶面は本体色の白で縁取られていたためバンパをつけてもアルミフレームが目立つことは無かったのですが、12miniへ変更した時に初めてコレに気付いてガッカリしていたので、今回は迷わずアルミフレームが黒色化されている「ミッドナイト」に。実際に手にしてみると期待通りバンパとiPhone本体が一体化しており、大満足。
ついでに今回の反省を活かして液晶面保護用のガラスシートも貼りました。
「新しくなった感」は全然無いけど不満も無い
液晶にヒビが入っただけで機能的なダメージは全く無かったので、設定やデータの移行はとてもスムーズ(まぁアプリやデータのダウンロードにはそれなりに時間がかかったけど)。本体は見た目もサイズもほとんど変わらず(厚みが0.3mm増えて、前面カメラ周りのノッチがちょっと小さくなって、背面カメラが斜め配置になった)、機能面もほとんど変化無く、このため最初からわかってはいたけれど「新しくなった感」は皆無。ただし勿論12miniが持っていた「コンパクトなのに性能面での妥協もミニマム」という美点もしっかり受け継がれ(ただし0.3mm厚くなったため「世界最小・最軽量の5Gスマホ」の称号は引き継げなかったらしい)ているので使い勝手に文句も無し。
12miniから13miniでの大きな仕様変更の一つがカメラ機能。センサが大型化して、さらに手ブレに強くなったことで暗いシーンでの強さが増した、とのこと。確かに12miniと比べても「随分明るく映るなぁ」という気はします。残念ながら新型コロナの影響で出歩く機会が減ってしまったため、12miniではあまり夜写真を撮る機会はありませんでしたが、これから徐々に普通の生活が戻り、活用する機会が増えていくといいなぁ、と思います。
Apple iPhone 13 mini(512GB)ミッドナイト/simフリー 122,800円(apple)
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