年が改まっての仕事始めはいきなりの積雪予報。山が近い海老名から横浜へ引っ越したのでもうスタッドレスタイヤ無しでもいいかな、と一瞬思いつつも昨年末ギリギリに履き替えておいて、本当に良かった。
週間予報で「雪」マークは見ていたものの、まぁちらつく程度だろうな、と気楽に考えていたら、関東南側でも積雪の可能性あり、という予報に変化。それでも職場は神奈川県’内でも南の方なので大丈夫だろうと思っていたら…
午後も半ばになって窓の外を見たら、既に芝生は真っ白で路面もうっすら。
このまま夜を迎えると、結構ヤバいかも…と言う状態の中、職場でも早めの帰宅指示へ。
早めに会社を出たのでさすがに幹線道路上は軽いシャーベット程度でしたが、立体交差のオーバーパスでは坂道発進で苦労している車が出始めていて、またどこから来たのかチェーンをじゃらじゃらさせているバスもいて、場所によっては自動車走行に影響が出始めている様子。
自分自身はスタッドレスに履き替えてあったし、まだ凍結する時間帯では無かったので運転に支障はありませんでしたが、カメラとレーダーが雪の影響を受けたため(いわゆる)プロパイロットが機能しなったのが、とても残念&不便でした(普段随分とラクさせてもらっていたのだと再実感した次第)。
翌朝、家の窓から眺める街は一面雪景色。裏道の大半は真っ白で、幹線道路も路側は雪。通勤のため自動車で走行するには支障はありませんでしたが、横をフラフラしながら並走してこようとする原付たちには、ちょっと殺意を禁じ得なかった朝でした…
高速道路は多くの場所で閉鎖が午後まで解かれず、体感的にも久々の「大雪」となりました。
私は毎年12月頭にはスタッドレスに履き替える様にしているのですが、今シーズンはルーテシアに乗り換えたので新規購入から。ところが中国での電力需給逼迫による全体的なアルミホィール供給不足が続いており、増してやルーテシアら外車勢が使う”半端な”サイズのホィールは入荷の見込みすら立たない状況とのことで、どこのABやYHに電話しても「無い」ばかり。
今年はCOVID-19の影響で出張や遠出も多分無いし、家も山沿いから海側へ移ったから通勤で雪に見舞われる可能性も略皆無だろうから、もうスタッドレスは不要かな、と思い始めていましたが、最後にもう一度だけ、と会社近くのYHに電話したら「入荷予定が1組だけあった!」とのことで、12月末に履き替えたばかり。
危ういところでしたが無事間に合って、何よりでした。
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