引っ越しに伴い収納スペース圧縮が必要となり、特にシャツ類の収納に頭を悩ませている時にfacebookに広告が流れてきて、思わず購入。うたい文句の「2倍」とはいかないまでも1.5倍くらい(当社比!)にはなり、それ以上にクローゼット内がスッキリと見通しが良くなる便利モノで、このタイミングで出会えたことに大感謝。
今まで会社に来ていくワイシャツや普段切るTシャツ、ポロシャツ、セーター類は季節ごとに収納ボックスと入れ替えながらハンガー掛にしていました。続きを読む
しかし今回引っ越した先は大量に服をかけておく様なスペースが無く対応に苦慮。小さく畳んで収納ケースに押し込むしかないか…と半分あきらめ状態に。
ちょうどそんな時にfacebookで流れてきたMakuakeの広告に目が留まり、ざっとチェックして即発注。それは「ごちゃごちゃクローゼットがあっという間に整頓!立ったまま畳める驚きの5秒ハンガー」。続きを読む
構造上の特徴点は「両肩の部分が内側へ折り畳める」「(普通のハンガーだったら)ズボンをかける横棒部分(=補助バー)が着脱できる」の2点。
使い方は簡単で、まずは「横棒部分」を外したハンガー本体に普通にシャツなどをかけてから、そのまま両肩部分を後方へ降りたたみます。次に補助バーにシャツの裾をひっかけて、後方へたくし上げる様に持ち上げて、首の付け根にある取付点に嵌め込んで固定。これだけで(=5秒?)、ちょうど「店先で並べられている時」の様な、身頃と裾が後方へ半分に織り込まれたカタチに整う、というものです。
ハンガーにかけた時に縦方向が半分になるのでクローゼットが上下2段で使える様になり(下に段を増やすための「ハンギングバー」も売られています)、したがって「収納力がが倍になる」というのがメーカーのうたい文句の根拠。実際には折り畳まれた分厚みが増して架けられる数が減るため「2倍」とはならないのですが、ハンガーの厚みや襟の膨らみ分もあるので、結果的には「1.5倍くらいにはなる」というのが実際に使ってみた感想。
さらにオープンハンガーの場合には、奥行き方向が薄くなる分部屋が広く使える様になるので、コレも見逃せないメリットと言えるでしょう。
思いつく欠点は「可動部が多くて壊れやすそう」ということと「ハンガーが薄いので生地に食い込みやすそう」。実際に、耐久性まではわかりませんが、最初の1本は「横棒部分」の外し方がわからず少しし力を入れて壊してしまったくらいなので、扱いは慎重にした邦画良さそう。一方で構造的に個のハンガーでは衣服の重さは肩と裾の2ヶ所に分散されるので、寧ろ生地へのダメージはコチラの方が少ないかもしれません。
というわけで、オープンハンガーにかけていたシャツやカットソーは全てこの「5秒ハンガー」にかけかえて、期待通りのスッキリ収納が実現。しかも会社用のワイシャツは、偶然にもクリーニングのハンガーにかけたままで「補助バー」が使えることを発見し、さらに満足度が加速。続きを読む
スタジオエヌ,5秒ハンガーVer2.0(12本+35cmハンギングバー) 4,510円(Makuake)
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