フィットネスマシンとapple watch連動でスマートホーム気分

日々の暮らし

 Switchbot導入で赤外線リモコンを使う家電操作がSiriから可能になったものの「あまり面白い使い方が無いなぁ」と思っていた時に、iOSのショートカットでapple watchアプリも操作できることに気付いてフィットネスマシンとの連動にトライ。なかなかの「スマートホーム」っぷりで、満足度高いです。

 COVID-19のためずっとスポーツクラブをお休み中。体がなまって仕方が無いので、かなり前に買ったまま放置されていた家庭用フィットネスマシン(いわゆる、ブルブル震える板の上に乗っかるヤツ)を引っ張り出して、利用中。効果の程はわかりませんが、帰宅後にTVを見ながら乗っかっている毎日です。
 で、どうせやるなら、ということでapple watchのワークアウトで記録を取っている(さすがに該当する項目は無いので「その他運動」で)のですが、結構操作がめんどくさい。無理して記録する必要は無いのですが、ちゃんと体は動かしているのに寝る前に「まだ間に合いますよ」とapple watchに励まされるのはなんだか癪。

 なんとかしたいなぁ、と思っていた時に、以前ショートカットを使ってワークアウトと「何か(何だったか、忘れた)」を連動させていた記事をwebで見かけたことを思い出し、早速Switchbotを使ってフィットネスマシンの起動とワークアウトを連動させることにチャレンジ!

 レシピ自体ははとても単純。
 最初にSwitchbotにフィットネスマシンの赤外線リモコン信号を覚えさせてから、Switchbotアプリ上で「シーン」を作成(電源ボタン+モードボタン複数回+タイマーボタン+スタートボタン)。これをショートカットへ書き出せば、まずはフィットネスマシン操作レシピの出来上がり。
 次に「ワークアウトを開始」を選択して、種類「その他」でゴールにSwitchbotで登録した運転時間を設定。このブロックをフィットネスマシン操作ブロックの前に入れれば、これで「フィットネスマシンを起動してワークアウトで記録する」ショートカットレシピの完成。

 残念ながらワークアウトは指定した時間を経過しても自動停止はしないため「完全自動化」まではいきませんが、複数機能を一括操作する、いかにも「スマートホーム」っぽい感じがして大満足です(さらに凝るのであれば、同時に照明やエアコンを起動したり、さらにFitness系音楽を流す、などもできますが、まぁそこまではいいや)。

hisashi

hisashi

長年の間にあちこちの引き出しに少しずつ溜まったガラクタを ただただ、適当にひっくり返して並べてみました。

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