スカッと青空、とはいかないため多少気落ちしつつも自転車で出発。今日の目的はちょっと弄ったシートポジションを確認しつつの前回帰路で試した「相模川東岸」ルートの使い勝手再確認でしたが、どちらもそれなりにイイ結果となりました。
今まで相模川を走る時はあゆみ橋を渡って西岸を下るルートを使っていましたが、自宅とあゆみ橋の間は細々した道を走らざるを得ず(踏切もあるし)、またあゆみ橋から戸沢橋までの多くは自動車混走の狭い道となるため、正直あまり快適ではありませんでした。
一方で前回試した「さがみグリーンライン自転車道」の入口となる海老名運動公園までは、駅前から海老名ICへのアプローチとして整備されたルートを使うと、比較的見通しが良く綺麗な道で、自転車並走の歩道も用意されているのでかなり安心して走れそう。
実際に走ってみると予想以上に快適で、多少戸沢橋への出入りでもたつくものの、グリーンラインから戸沢橋をわたって西岸を南下するルートが現時点では一番気持ちく、安全に走れることがわかったので、今後はコチラを基本ルートにしようと思います。
一方のシートポジションは、今までずっと「股下寸法×○○○」で通してきたのですが、今回「ペダルに踵を載せてピンと足を延ばした時の高さ」にチャレンジ。理由は「ジムのエアロバイクでも同じ高さがすぐ作れる」から(さすがにジムにメジャーを持ち込むわけにはいかないし)。
実際に合わせてみると今までよりも5cm以上シートが下がってしまったので「大丈夫かな」と思いましたが、これが結構踏みやすい。ハンドル位置は変えていないので上体が起きて楽になっただけ(!)かもしれませんが、今までよりもスムーズな気がします。
そもそもロードバイクに乗るきっかけは「汗をかく」ではなく「軽快な移動手段」であり、また体力の限界まで走って楽しむ性格でも無いので、今まであまり細かくセッティングで試行錯誤したことはありませんでした。が、これだけ厳しい暑さが続く中では必要以上に体に負荷をかけない方が良いと思うので、しばらくは今の寸法/セッティング方法で様子を見ようと思います。
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