ビックリするほどの大活躍を見せてくれたラグビー日本代表チームのチャレンジが一旦幕を閉じました。
私も久々ラグビーの試合(TV)に見入ってしまいましたが、間違いなく数年かけて、それぞれの人がそれぞれの立場で懸命に取り組んだことで日本代表チームとワールドカップ大会双方の大成功を産みだしたのだと思います。
アイルランド戦での勝利あたりから多くの選手のインタビューがTVや新聞,web記事などで流れるようになる中で、何人もの人が共通して口にした「ことば」が結構気になりました。
それは「犠牲にしてきた」というフレーズ。
HCがアイルランド戦の前に詠んだという俳句の中にもあったそうだし、その後も複数の選手がこの言葉とともに「だから勝てた」と言っていました。
一方で、この言葉を他のスポーツ選手が口にしていた記憶が私にはありません。
で、ふと思い出すと、実は35年も前にやはりラグビーで「犠牲」という言葉がありました。それは松任谷由実の「ノーサイド」という曲。
う~ん、ラグビーというスポーツだけは何かを「犠牲」にしないと取り組めない、やりとげられないスポーツなのかもしれません。
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