ANAに引き続いてJALの機体整備工場見学。見学内容自体はほぼANAと同じですが、JALは見学開始前のフリータイムに見ることができる展示エリアが充実していました。
JAL整備工場はANAとお隣さん。同じ滑走路に面して仲良く並んでいます。
ANA同様にJALでも最初の受付でネックストラップが配られます。こちらは帯部分にJALのロゴがプリントされている他、名札部分にはマイルメンバー入会促進キャンペーンの案内がプリントされていて、しっかり販促ツールになっているところはさすが。
また入退場ゲートを開くためのバーコードがプリントされていて、セキュリティ区画へ入っていく感が気分を盛り上げてくれます。
全体の構成は「前半:ビデオ見学」「後半:整備場見学」でANAと全く一緒。ただしJALではビデオ見学室の前に見学エリアが設けてあり、見学開始時間までここを自由に見学することができます。
このエリアには歴代アテンダント/スチュワーデスの制服やファースト/ビジネスクラスの椅子などが展示されている他、整備士,地上スタッフ,地上誘導員,パイロット…とそれぞれの業務毎にブースが設けられており、備品類の展示とともに業務内容が紹介されています。
しかも、例えば地上誘導員ではカメラの前で旗のサインを送って誘導を疑似体験したり、本物のコックピットがあって自由に障れたり、さらに制服に着替えて写真を撮ってくれたり、と体験モノが盛りだくさん。
かなりの充実度合にも関わらず、受付が開かれるのは見学開始の30分前なので、結果このエリアを見ることができるのは最長30分(見学後に戻ってくることはできません)。勿体ないなぁ…
時間になって、まずはビデオ見学のスタート。羽田飛行場の紹介,整備場の位置と役割,飛行機の運航に関わっている各仕事の紹介…と、内容はやはりANAと略同等。そして「JAL特有の」「JALが得意の」という様な説明が略皆無、というのもANAと同じ。う~ん、やはりそんなものなのかなぁ…
ということでビデオを見終わった後は、いよいよ整備場へ(続く)。
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