小田急・相鉄海老名駅とJR海老名駅の間を結ぶ連絡橋に沿って作られたViNA GARDENS TERRACEの2F(ちなみに連絡橋は3Fレベル)の中ほどに作られた屋台村っぽいエリア「ビナバル」にあるもつ焼き屋「肉の佐藤」へ。
ビナバルは8軒ほどのお店が壁なしで通路沿いに並ぶエリアで、中でもこの「肉の佐藤」はいつも賑わっている一角。なのでちょっと早めに行ってみたけれど、既に店の半分ほどはイイ感じで盛り上がっている状態(他の店はまだスカスカなのに…)。
メニューのメインは「串」。店の名前は「もつ焼き」ですが、実際には「もつ」以外の肉もあるし、「焼き」ではなく「揚げ」もあり、バリエーション豊富。さっそくレバーなどを塩で注文してみましたが、大きめの肉で火加減丁度で味もなかなか。
またここの売りの一つは「威勢の良さ」(多分)。居酒屋にしては明るめの店内で若い店員(男性が多い)が愛想&元気よく注文を捌いていてなかなかの活気。またそれ狙いからか、ベテラン女性のグループ客が結構多め。
さらに「壁が無い」というこのエリアの特徴も「賑やかさ」を助長する一因となっている様に思います。
ただ、海老名には結構焼き鳥屋(最近はどこも鳥以外も扱っているので「串焼き屋」「炭焼屋」と言うべき、と思いますが)が多く、それらと比べると「ダントツ」とは言い難い、というのが正直な感想(もちろん好みにもよりますが)。
もちろん駅からの利便性はダントツだし、活気や作りなどの雰囲気重視であればかなりお奨め。他の焼き鳥屋と競争が激化して、さらに美味しい店が増えていくといいなぁ、と思います。
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