4年前に購入、愛用してきたLumix FX33が、いつのまにか画像が消えてしまったりメモリカードを認識しなくなる、という様な誤動作を起こす様になったため、そろそろかな、と思いながらwebで情報収集。最近はいわゆるマイクロ一眼が流行っていますが、あくまでもサブ機、持ち歩き用という位置付けで「薄さ」最優先で機種選定。最近は小型化よりも多機能/高機能化なのかなぁ、と思いながら探している内にSONYのページでTX55の予告を発見。広角，光学ズーム倍率はFX33同等で僅か12mm強の薄さ実現にすっかり魅了されてしまい、発売までまだ数週間あるにも関わらず、Amazonへ発注。
実際に手に取ってみると、改めてその「薄さ」に感動。オペレーションはタッチパネルに集約されていて(今や当たり前?)ボタン類は最少で、レンズカバーも閉時は突出しないため実に筐体全体がスッキリ。合わせ含めて見惚れてしまうほどの出来は、久々のIt’s a Sony。
写真撮影機能ももちろん充分以上。ここまで来ると画質にも差は出ないよな、と思っていたけど、TX55は状況に応じて自動的に複数枚撮ってHDR処理してくれるそうで、暗めのシーンで思わぬ活躍が期待できるかも。
他にもパノラマ写真や3D写真など、多くの機能があるけど、多分使い熟せないかも。
現時点での不満は「少しシャッターが固いかな」ということと「写真のサイズが3:2にできないこと」。特に後者はEOS Kissと併用しているので縦横比が異なる写真を混在させたくないのですが、まぁ仕方がない。
何れにしても、これからあちこち持ち歩いて使ってみるのが楽しみです。
SONY，Cyber-shot TX55(R)[DSC-TX55] 33,393円(amazon
(その後の顛末) もちろん3月末の沖縄旅行にも持参。初日は大活躍したのだけど、その夜街を撮ろうとして、フト手を滑らせて、落下。あっさりレンズが砕け散って、ご臨終。あっけない．．．
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