デジカメ(EOS Kiss digital)買い換えを機に、GPSロガーを物色(もうデジイチなんかには標準装備になっていて良かろう、と思ったんだけど、まだだった)。 以前探した時には、まだそこそこの値段で、しかも結構大きいものが多くて買う気になれなかったけど、さすがに今はもう少し選択肢が拡大。
アマゾンのコメントでは「液晶付きロガー」を推す声が多く見られたけど、必要な時はiPhoneで補えばいい、と割り切って、小型・軽量と出力データの汎用性を元に、BT-Q1300STを選択(実はコレには何のコメントもついていなくて不安だったのだけど、販売元がこの手のモノでは定評があるPDA KOBOだったので、信用買い)。
外観はスイッチとmini-USBのコネクタが1つずつに、LEDインジケータがいくつかのみ、のシンプルさ。すごく薄いので持ち歩く負担は皆無。バッテリも体感で半日以上楽勝。添付ソフトを使えばGoogIe mapでの表示も、写真へのGEOタグ打ちも簡単に可能で、機能的にも充分。
唯一添付ソフトではTIFFへタグを打てずに困っていたけど、webで見つけたgpicsyncというソフトにGTXデータを読み込ませればRAWの段階で直接書き込めることが判り、無事解決。
以来、常にカメラとセットで持ち歩くことで、帰宅後に「これどこ?」と悩むことが無くなりました。
Qstarz,GPSロガー[BT-Q1300ST] 9,800円(Amazon)
(アイキャッチ画像;Amazonから借用)
(その後の顛末) それから7年経過してOlympus OM-Dへ乗り換えてもまだGPSが内蔵されないことに唖然としつつ、でもさすがにGPS情報付加用にメーカーが提供しているiPhoneアプリの方が使い勝手がいいので、こちらのロガーはお役御免。
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