大阪市まわりでプチ「社会科見学」。訳あって、企業のPR/資料館へ行きたくて、特に関西でメジャーな「松下さん」のミュージアム、「ものづくりイズム館」を訪問。
門真駅で降りてミュージアムへ向かっていくと、妙な既視感。すっかり忘れていましたが、実は20年ほど前に一度訪れている様。
当時は事前予約が必要だった様に記憶していますが、今年の春(2018年3月)にリニューアルオープンし、予約なしで自由に入ることができるミュージアムになっています。
小さめの建物ワンフロアで、その半分以上を割いているのが過去の商品の展示スペース。
くらしに「自由を」「安心を」「家事楽を」「感動を」「思いやりを」「新定番を」という6テーマに分けて白物家電や電燈類から自転車,さらにAV機器まで様々な商品をホール一杯に展示。確かに長い間にわたって幅広い商品を出していて、しかも有名なものばかり。本当にパナソニック/松下電器は人々のために様々な商品を開発,販売してきたんだ、というメッセージ(=ものづくりイズム?!)を発信したいんだろうな、という気持ちはなんとなく伝わってはくるのですが…
ただ、昔からどうしても「まねした電器」のイメージが抜けず、並べられている商品を見れば見るほど「二番煎じ」「S○N▽のコピー」という感じが強まってしまって仕方がない、というのが正直なところ。
#もちろんエポックメイキングな商品もあるのでしょうけれど、ね。
関東人の偏見なのかなぁ、と多少反省しつつも30分強で見終わってしまって物足りなさ感一杯のまま、しかたなく退館。
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