VAIO TZを使い始めて約3年。今までもそうだったので、そろそろかなぁ、と思っていたら案の定、ハイバネーションから復帰しないでデータが失われる、という不具合が散発。当然のことながら持ち歩いて使うことが多いノートPCで、ハイバネーションで躓くというのは結構致命的。また、かなり前からHDDの小ささも致命的になってきており、代替を決意。
会社から支給されたDynabookの印象が良かったので東芝を本命に、NEC,ソニーとあわせて後継機探しを開始。
iPadのおかげでPCを外へ持ち出す機会はグンと減ったので、今回は「モバイル至上主義」から少し離れて、多少大きくてもHDDや画面の大きさとCPU性能が良いモノにしようと思って探してみると、やはりどうしても東芝やNECは性能的に中途半端な感じが否めず、結果的にはソニーへ戻ってきてしまう。type TZの影響から随分とtype Gにも惹かれたけど、最終的にはCPU性能を優先して、type Zへ決定。
オーナーメードモデルでCPUは最速(Core i7-640M),メモリ目一杯(8GB),液晶解像度はFull HDを選択。逆に不要なTVチューナーやブルーレイディスク,WiMAXなどは外して、SSDを256GB搭載(さすがにそれ以上は手が出なかった)。
type TZよりは大きいけれど逆に軽くて(SSDのおかげか)持ち運びが楽で、処理速度は当然段違い。特に起動時間は雲泥の差(まぁ、VISTA+HDDとWin7+SSDを比べること自体無意味だけど)。
例によってWin7(64bit版)に適合しないソフトの買い換えも発生したためにさらにお金がかかったけど、やはり新しいパソコンは快適で、SILKYPIXでの写真現像などもバリバリこなしてくれるので、もう十分満足、と言えるでしょう。
SONY,VAIO type Z[VPCZ12AGJ] 約30万円(オーナーメイドモデル)
[…] 会社で支給されたパソコンのあまりの酷さへの反動か、出来のいいモバイルPCか欲しくなってしまい、いろいろ物色(VAlO Zはノートとは言え特ち歩きにはちと辛いし)。多少MacBook Airにも惹かれましたがOSを混在させるとアプリが面倒なのでやめ。でもWinタブレットも気になるのでコンバーチブルタイプを中心に考えて、結局VAlO Duoに着地。11と13で迷ったけど、プレゼン利用を考えるとRGB端子はまだまだ必需品なのでDuo11に決定。 購入はもちろんネットのオーナーメイドモデルで。CPUとメモリは目一杯、一方SSDは母艦ではないことを前提にお財布と相談して256GBで我慢。さらにタブレット使いを意識してGPSをつけて、カメラを外してキーボードにバックライトをつけて…まぁ、相応の値段で組み上がって発注。 […]
[…] (その後の顛末) 3年使って、ハイバネーションからの復帰にもたつく様になったのでtype Zへ買い換え。お引っ越しが済んだ後、一度完全にまっさらにし直して、今はツレが家で使ってい […]