digitalstage BiND for WEBLiFE*2<退役>

電気仕掛け

 このサイトは元々はdigitalstageのIDというFLASHサイト作成ソフトでスタートし、その後同じdigitalstageから出たBiNDというhtmlサイト作成ソフトに乗り換えて今に至っています。
 先週末(9/19)BiNDのVer2.0が発売になることが事前にアナウンスされており、予約購入。Ver1.0でもあまり不満は無かったのですが、やはり細かいバグフィックスがされているだろうし、また弱かった感じがある「各ページ,ブロックの細かい作り込み」が強化される様なのでその点をちょっと期待して、インストール。

 ところが、最初にガッカリしたのが「BiNDで作ったサイトがそのままキレイにBiND2へ変換されない」という事実。結構内部ロジックが変わった、という面からは仕方ない部分もあるのでしょうけれど、それにしてもほぼ全ページ手直し要、ということに気づいて、ゲンナリ。
 それでも気を取り直して修正に取りかかると、すぐに第2の「ガッカリ」に遭遇。一つ一つの操作が異常に「重い」。1ヶ所修正して「適用」を選ぶたびに30秒から1分以上待たされる。しかも、毎回。何も修正しないで戻ろうとしても、その都度「沈黙の1分」。

 さすがにやっていられなくなってサポートセンターに連絡をとったら、どうも同様の不具合は既に報告されているものの原因が判っていない様で、使っている環境などをかなり細かく聞き取りされて(webで)、そのまま。

 まぁ、どうもdigitalstageのソフトウェアは基本的にMacメインの感じで、これまでも随所でWinやIEと当たることが多くありましたが、今回は「大当たり」の様。とりあえず不自由は無いのでBiNDに戻して、あとはバグフィックスされるのを気長に待つとしましょうか。

(その後の顛末) やはりかなりあちこちから不満の声が出ていた様で、1ヶ月足らずの後やっとアップデート版が公開されてまずまずのレスポンスへ。
 元々バージョンアップで謳われていた「各ページ,ブロックの細かい作り込み部分の強化」は実際にはそれほどではないもののBiNDよりは強化されているのは確かなので、’08,10,10付で正式にBiND* 2へ移行完了。

hisashi

hisashi

長年の間にあちこちの引き出しに少しずつ溜まったガラクタを ただただ、適当にひっくり返して並べてみました。

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