長崎についたらまずはチャンポンと皿うどん。最初の目的地である「ペンギン水族館」のちょうど真向かいに中華料理屋さん「若大龍」があったので、早速そこで昼食。
外観は「街々にある普通のラーメン屋」さん。扉を開けると目に入ったのはわずか2席しかないカウンター。もしかしてすごいレア店?と思って奥に進むと、給湯器が置かれた壁の向こうにさらに4席ほどのカウンターと、さらに左手にテーブル席(3卓ほど?)。ちょうど昼食時間だからか、待ち客もパラパラ。
営業時間は11時から2時まで、ほぼ完全に地元の常連のお昼ご飯に特化したお店で、おばさん(お婆さん)2名だけで営業。調理は実質一人でこなしている様で、でも単なる「麺類・炒飯・餃子」にとどまらず、手際よく麻婆定食や揚げ物、定食類までテキパキこなしているのはさすが。
出てきたチャンポン、皿うどんとも奇を衒わず、浄蓮さんが安心して足繁く通って美味しかった、と思える様な味。偶然の飛び込みで入ったけど、長崎の日常の味を腹一杯堪能できました。
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