VINAWALKに新しいレストランができたので、早速LUNCH。
ららぽーとができてから相対的にVINAWALKのお客さんが減ったからか、あるいは立地があまり良くないのか、食べ物屋とセレクトショップが数回づつ入れ替わっている一角にオープンしたのは、黒豚のスペアリブをメインとするRIB’s TABLE。
元セレクトショップなので全面ガラス張りのお店の中はテーブルキツキツではなくて好印象だけど、レストランなのにソファー席(しかもファミレスの様な壁埋め込みや作り付けではなく、床置きのオシャレ系)が多く、ちょっと不思議(食事をするにはテーブルも椅子も低すぎる気が…)。
プチ贅沢を狙っているお店なのか(それとも休日だから?)、ランチは基本コース料理の様。メインのスペアリブの他サラダやパスタのコースがいくつかあって、別にアラカルトも数点。当然スペアリブは単品でも頼めて、味付けも数種類。
サラダは盛りがよくて、バゲットもカリカリで美味。一方で肝心のスペアリブは、びっくりするほど骨離れが良くて、しかも肉厚。ただ、ジューシー過ぎて逆に人によっては重すぎる感じ。二人で1本づつ食べて、ちょっと持て余し気味(今回はシンプルに塩コショウ味だったので余計にそう感じたかも。赤ワインと合わせるとまた印象も変わるでしょうし)。
ビックリしたのは突然店内に犬の鳴き声が響いたこと。音量的に明らかに室内。
下調べ無しで来たので気づきませんでしたが、ここは「愛犬と一緒に食べられる焼肉屋」を売りにしている「うしすけ」というグループの新店舗とのこと。そういわれてみると、犬を連れたお客さんが頻繁に店を覗き込んでいくし、低いソファも犬と同席できるように、かもしれません。
犬好き用のお店、というコンセプトなのでしょうけれど、犬と同席だよ、って入口にわかりやすく表示されてはいないので、知らずに入って困っちゃう人もいるだろうなぁ。
いずれにしても万人向とは言えないお店であることは間違いなさそう。
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