ちょっと良いイヤフォンが欲しいなぁ、とamazonを見ていたら予約受付中の「スマートノイキャン・ワイヤレス」を発見。「完全ワイヤレス」以上に「周囲の音も聞こえるモード(アンビエントサウンドモード)」が便利そうで、また久々のSONY渾身の商品らしいので満を持して予約。
完全ワイヤレスということは受信~復号処理も左右それぞれ必要になるし、さらにノイキャン用マイクが、バッテリが…等々で、どうしても本体は大きめ。許容ギリギリでまぁ巧く収めた方かも。
ケース自体がバッテリを内臓する充電器になっていて、そこから取り出した瞬間にBluethoothで接続される(一回接続済みなら)、といった、最近の完全ケーブルレス系イヤフォンの機能はしっかり抑え、さらにアプリによるモード切替も。
一方で完全ワイヤレス最強らしいノイズキャンセリングの性能は、比較は難しいけどかなり前に買ったMDR-EX31BNとは大差無い感じ。
で、肝心の「アンビエントサウンドモード」。単なる「キャンセルオフ」ではなく再生音に外の音(多分ノイズキャンセリング用マイクで拾った音)を載せて再生する、という機能と理解しているのだけど、体感的には今一つ。実際には「外の音」はあまり聞こえなくて、単に遮音性が悪いイヤフォンを使っている感じ。外の音の音量を調整できるといいのになぁ。
モード切替はアプリで出来るし、早々にグライコも追加搭載する様なので、ついでに外音ボリュームも実現してくれたらいいなぁ。
SONY 完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン[WF-1000X] 26,870円(amazon)
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