万年筆を初めて貰ったのは高校入学のお祝い。それ以来「モノを書く時は万年筆じゃなければイヤ」という状態がずっと続いて20余年。大学のノートも万年筆でとってました(まぁ、そもそもそんなにノートをとる方ではなかったけど)。
その後社会人になってからは、赤・ブルーブラックの2本を手帳とともに持ち歩いて使い倒す、というスタイルが定着。気をつけているつもりでもつい落としてしまったりするため、0.5~1万円の安物の細字を1~2年おきぐらいで買い換えて使う、という繰り返し。
で、約10年くらい前に出会ったのがプラチナのRiviere。比較的固めの細いペン先でカリカリ書く、といった感触やインクの色などが非常に気に入ってしまいました。
その後一時期ウォーターマンやセイラーなどを試した時もありましたが、なかなか「しっくり」来るモノと出会うことが出来ず、結局最後に「Riviereに勝るモノ無し」ということがわかり、以来ずっと使い続けています。
PLATINUM, Riviere[PTR-5000,細字] 5,250円
(その後の顛末) かなり気に入って使っていましたが、気分転換もかねてパイロットへ浮気。さらに手帳用に残したものもプラチナの14Kスタンダードへ代替わり。
[…] 先に書いた通り、普段はブルーブラックと赤の2本の万年筆を手帳に差して持ち歩いていますが、さらに机上では黒を含めて3本の万年筆を使っています。 今までは机上用も手帳用と […]
[…] 実際にはデザインのみクレージュで製造はプラチナ。従ってペン先はRiviereと同じなので書き味には全く不満無し。クリップの曲線がいかにもクレージュらしくて気に入っていましたが […]
[…] Granceで「極細」の気持ちよさに目覚めたことと、Riviereが多少劣化して字が太くなり始めたのがキッカケで、再び万年筆探し。残念ながらRiviereには「極細」が無いので、同じプラチナで同一価格帯”14Kスタンダード”を選択(ある雑誌によれば「普段使い用安万年筆の名器」だそうな)。 […]