高松最初の夜は、るるぶ掲載店から讃岐料理推しの店探し。カウンターだけ、というフレーズに惹かれて電話したら席が取れたので、「遊庵」に決定。
細い道沿いにあるので少しだけ迷ったけど、お店は靴を脱いでのカウンターだけ6〜8席のみ。基本は香川で採れた素材で作る和食を香川のお酒とともに味わう、という実に自分好みのお店。
日本酒の品揃えも豊富で(香川県内にあんなに酒蔵があったとは…)、全部蘊蓄が書いてあって、選ぶのが楽しい。しかも半合で出してくれるので多種類楽しめて、これも嬉しい。
料理の腕も確かで(自家製という醤油豆が美味しかった!)、最後はなんと海老名の米から醸した香川県産の日本酒まで出してくれて、でもお値段は極めてリーズナブル。
若い凝り性の大将が切り盛りしてて、ツボにはまると溢れ出す香川礼賛の蘊蓄がまた興味深く、また来ることがあったら是非寄りたい店でした。
入って直ぐ満席になったので、予約するに越したことはないでしょう。
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