生憎の雨模様で外出を諦めた土曜日が開けて日曜日。午後から出かける予定だったけど窓外に広がる青空にガマンしきれず、ちょっとだけタルタルーガと外出。前回とは逆に相模川沿いを上流に向かって走行開始。
海老名よりも上流域は未舗装路の範囲が多くいため、下流域以上にタルタルーガの走破性の良さが本領発揮。今まではロードで気を使いながら走っていた場所もガンガン踏み込んで、あっと言う間に三段の滝公園を越えて、高田橋付近へ。
また上流域は登り坂も混じってきますが、ミニベロならではの踏み出しの容易さもあってか、想像よりはずっと楽に登っていくことができて、嬉しい誤算。
最初は高田橋あたりでUターンするつもりが、そのままさらにいつもとは違うルートを辿りながらさらに上流へ向かい、途中思いがけず立派なお寺(南光寺)に立ち寄りつつ(なぜか)、結局相模川自然の村公園のところまで上がっていったところでタイムアウト。
復路はちょっと楽をして一気に県道48号を南下。圏央道を横切る手前の交差点で止まった時、思いがけずに「遺跡公園」という看板を見かけて急遽立ち寄り。
本当に小さな、多分直径 5m 程度ではありますが複数の古墳があった石器時代の遺跡「田名向原遺跡公園」には小さな古墳と竪穴式住居が復元されていて、プチ社会科見学。
その後は昭和橋から川沿いに戻ってそのまま三段の滝公園〜水と緑と風公園〜三川公園を経て無事帰着。
先週の江ノ島よりは距離は短いけれど、アップダウンや未舗装路,公園内石畳など変化に富む路面を経験して改めてタルタルーガの走破性の良さを体感できました。