天気も良さそうなので、ドライブ&散歩を兼ねて、木更津のアウトレットへ。
ここは初めてで様子がわからず、でもきっと御殿場の様に混むんだろうなあ、と思って少し早めに出たら、そこそこ順調で9時15分過ぎに到着。駐車場はガラガラで、ちょっと拍子抜け。ところが9時半を過ぎた頃から続々と車がやってきて、あっという間に略満杯の体。そういえば途中、海ほたるが満車状態だったので、もしかしたら慣れた人はソコで時間調整していたのかも。
このアウトレットパークは海に程近い更地に広がっているので、風が強めで冬には厳しい、と思ったけど、計算して作られているのか、パーク内はそれほど風が強くなく、運良く快晴の天気にも恵まれてポカポカ。若干低めの気温を敢えて無視すれば、アメリカ西海岸の様な日差しと明るい雰囲気で、全体もゆったりとスペースがとられている感じで坂も無くて(!)散歩には絶好の環境。端からウィンドウショッピングを楽しみながら、回遊開始。
他のアウトレットパークと較べてここは洋服以外のお店が多く、早速RiedelやZwilling、Le Creusetで解き放たれそうになった物欲を押さえるのに一苦労。
そして「たち吉」で大量の和食器に廻り合い、ついに降参。5枚組み1,000円の素敵な組皿を大量に購入。さらに勢いに乗って「日本橋木屋」で見つけた大型のタジン鍋も購入して、大満足。
その後、コンビニでもらった観光地図をチェックして、菜の花と梅園があるという袖ヶ浦公園へ。
なんとなく「千葉は暖かい」という先入観があって見頃の梅を期待していったけど、残念ながらまだまだ、花がついている木は僅か。菜の花も片隅(というよりも隣接する農家の畑では?)にちょっとだけ。
でも花の数は少なくても青空に映えて、しかも微かに梅の香が漂う中をのんびり散歩。ちょっとだけど、春を先取りした気分になれました。