今年はいつもより寒い日が多いなぁ、と思っていたら、さらに天気予報で「爆弾」の文字。今年の寒さは北極の寒気が例年よりも南の方まで広がっているから、ということらしいけど、さらにもう少し調べると、どうやら北極の上空に暖気が入り込み、それによって寒気が押し下げられたのが原因らしく、これまた温暖化の表れかと思うと、ちと心配も。
冬らしくキレイに晴れ渡った青空の元、車のウィンドウには霜が降りて、外気温は今冬初めてのマイナス。
足早に道行く人たちも皆コートを着て、いかにも寒そう。
こういう日も車は楽でいいなぁ、と思いながらいつもの通勤路を走っていくけど、いつもより進みが遅く、ナビの渋滞情報も通勤路だけ真っ赤。
不思議に思いながら進んでいくと、R246の水引交差点の先、萱山交差点が渋滞の先頭の様。
この交差点はR246に向かうちょっときつめの下り坂を降りきったところにあり、坂の下半分がピッシリアイスバーン状態に。
これは発見が遅れたらスタッドレスでも止まれないかも、という感じで、警察が一車線閉鎖して一所懸命氷を砕いていました。
幸い私が通る上りの車線は凍っていませんでしたが、はみ出してくる対向車や見物の影響で渋滞していた、という次第。
この調子では、他にも意外なところで凍結しているかもしれず、今年は早めにスタッドレスに変えておいてよかったなぁ、と思いながら通過。
備えあれば憂いなし、いつも以上に今年は慎重に運転しよう、と思いました。