(今年2度目の)羽田〜パリ

お出かけ

 今年2度目のパリ出張、出発の日は生憎の雨。夏休みが終わったといえ道が混むといやなので早めに家を出て、万が一があってはいけないので普段以上の安全運転で羽田へ。
 羽田に着いて、まずはポータブルwifi探し。普段借りている日本テレコムからは「在庫がない」とのことで、でも前回来た時、他の会社があるのを見かけたよなぁ、と思いながらターミナルを暫し徘徊し、無事ゲット。ただ、容量が大きい機種は出払ってしまっている、ということなので、結構ヨーロッパに行く人は多いのかなぁ、と実感(確かに飛行機は略満席だったっけ)。

 あまりまだお店が開いていなくて、ちょっと迷ったけど前回同様にラーメンを食べて、前回同様に後悔(魚の出汁が強すぎて、私には合わないのを忘れてました)。持ってくるのを忘れたiPhone用外付けマイクを探してみたけど扱っているところが無いまま(成田レーザーポインターとか、細かい電化製品などがたくさん売っていた気がするのだけど、場所の違いか、それとも昔だったから?!ちなみにもちろん炊飯器は置いてあった)、搭乗時間。

 来る直前にAmazonで見かけて衝動買いしてしまったSONYのbluetoothノイズキャンセルヘッドフォン(MDR-EX31BN)はなかなかいい感じ。機内のゴー音をしっかり消してくれるおかげで小さい音まで聞こえるので、普段はなかなか聞けない(車にはなんか合わないし、家ではまとまった時間がとれなくて)クラシックを堪能。
 またこの9月から(かな?)機内での電子機器利用制限が緩和されて離着陸の間もiPhoneなどが利用可能に。機内誌を読むくらいしか無かった暇な時間が解消されて、便利になりました(さすがに今回乗ったANAのB777-300はまだwifiはついてなかった)。

 出発前日に美味しい和食を食べたので、機内食は洋食/魚(スズキでした)を選択。ワインとともに美味しくいただきつつ、ディナータイムの映画はアポロ13を選択(つい最近日経BPでアポロ13を扱った記事(http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20140820/270124/)を読んだ影響だな、絶対)。この映画は何度見ても感動的。でも今回は特に飛行管制官のジーン・クランツのリーダーシップに改めて感動してしまいました(これも日経BPの影響だぁ)。

 3ヶ月ぶりのパリは予想よりも暖か。いつもどおり一言も発することなくパスポートコントロールを通過して、タクシーへ。パリでは珍しい(と思う)ラテン系のドライバーは、スタート早々にいきなり車線変更で横の車にぶつかりそうになり、ハイウェイの左車線を狂ったように走ったあげく、オービス付近では自分より早く走っていく車へジェスチャー付きで「くるくるぱ〜」(らしきことをフランス語で)って口走りながらも、なんとか無事にホテルに到着。

 あまりお腹が空いていなかったのでホテルのスポーツバーで軽く飲んで、と思ったら時間になってもなぜか開かず、でもホテルのレストランはとても高そうなのでフラッと外に出て、適当に見つけたところでハンバーガー&ビールというパリらしからぬ食事をとって、この日は就寝。

hisashi

hisashi

長年の間にあちこちの引き出しに少しずつ溜まったガラクタを ただただ、適当にひっくり返して並べてみました。

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