「れきぶん」見学の後、黒崎へ移動。お世話になっている家へご挨拶。そして黒崎と言えば、2年前来た時に見つけてメチャクチャ気に入ってしまったバー、Water Club。
夕食では食べろ、食べろ、と勧められていい加減満腹になりつつも(ご馳走してくれた方々が商売人だからか、とにかくテーブルが常に一杯になっていないと接待する側として落ち着かないらしい)、やはり行っておかないと、ということでお店へ。
黒崎の町は昔盛えた名残でスナックやお姉様方がたくさんいるお店が固まった一角があり、目指すWater Clubもその中に(だから、最初入る時は結構勇気が要りました)。ただしWater Club自体は(多分40代後半と思われる)オーナー兼バーテンダ含めて男2人だけで切り回している正統派。
長いしっかりしたカウンタ(8人くらいか?)とフロアにテーブルが4つくらい。もちろんいろいろなお酒が揃っていて、骨董らしい種々の綺麗なグラスで出されてイイ感じ。
料理も基本手づくり&目の前(カウンターの片隅)調理で、自家製のレーズンバターやハムなど、とても美味。
店の雰囲気は変わらず素晴らしく、料理&お酒も大満足。
唯一残念だったのはフロアに騒々しい(下品な)一団がいて店の雰囲気を台無しにしてしまっていたこと。そんな客は自然と淘汰されてしまっても不思議ではないくらい落ち着き感があるお店なのですが、土地柄・立地等の関係から、仕方がないのかもしれません。
いずれにしても一押し間違いなし、のお店なので、またぜひ来よう、という意欲満々で、ホテルへ。
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