GWの秋田プチ旅行で男鹿半島の先っちょ(からちょっと手前)の男鹿水族館GAOへ。
GAO(なぜGAO?)は男鹿半島の先っちょ近く、大噴火口だった利賀湾の縁にある、秋田県唯一の水族館。ちゃんと秋田のシンボル(!?)「ハタハタ」が展示されているのはさすがですが、ここの自慢はなんといっても「東北地方日本海側で唯一飼育している」ホッキョクグマ(東北地方日本海側には他にいくつ水族館があるのだろう?と思って調べてみたら…そもそも「東北地方日本海側」は秋田と山形の2県+青森の西半分、陸奥湾にある浅虫水族館を無理矢理含めても全部で3ヶ所か…)。
正直それ以外にはそれほど珍しい生き物が展示されているわけではないものの、例えばアマゾンのジャングルの部屋はジャングル探検家の家を模した様な内装を施すとか、結構細かい工夫があちこちで見られる家庭的な(表現がヘン?!)水族館です。
またこのヘンは男鹿目潟火山群と呼ばれる特殊な地形で、水族館前の海岸はほぼ一面ゴツゴツした溶岩に覆われ、近くには水蒸気爆発でできたマールが並ぶ場所。すぐ近くに周辺を見下ろせそうな展望台があるで行ってみたのですが、木や電柱などが入り込んで眺望が大きく損なわれており、ガッカリ。
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