連休を利用して母親が遊びに来たので、大山へ。親とは5年くらい前の正月、自分達では夏以来。
桜にはまだ早く、またちょっと肌寒い陽気のせいか道や駐車場も混んでおらず、すんなり到着。周りはお参り客よりもトレッキング準備万端の熟年組が圧倒的多数。シーズンの入りとして、近場で丁度良いのでしょうね。
いつもながら、ケーブルカー駅までの参道(というか、商店街?)は見た目よりは若干ハード。特に今日は年寄り連れなのでユックリ歩いた分、かえって疲れたかも。途中の宿坊の軒先に見慣れない赤い花を発見。よく見てみると親切にも(!)「赤花みつまた」と札がかかってました。お店の方曰く「みつまたの赤は珍しい」そう(もっとも、「普通のみつまた」の色も思い出せないけど)。
ケーブルカーであがった先の下社は、さすがに寒かったけどピカピカの晴天。春らしく霞がかかっているため江ノ島などはクッキリ、とまではいかなかったけど、でも眺望は充分開けていて、気分爽快。
(一応)ちゃんとお参りして、ついでに「呆け封じ」のお守りを買ってあげて、寒いので早々に下山。
下りケーブルカーを途中下車して大山寺(ここは初めて)によって、さらに下へ戻って豆腐料理で昼御飯。夏に来たときに何気なく入った店のご主人が実に印象的だったので、今回も同じ「西の茶屋本店」へ。
前回も食べた豆腐料理のセットとあわせて、あまりにも冷え込んだので湯豆腐を注文。料理を持ってきた時のご主人の囁きは健在で(前回と同じことを言ってたけど)、豆腐料理だけでなくお店&ご主人の雰囲気もよく味わって、本当に下山。
#あまりにも寒かったので、この後数日風邪で寝込んでしまいました…
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