義父の誕生日のお祝いに、日ノ出町でご飯。大岡川沿いで、見損なっていた桜を楽しむことができました。
いつもは中華街とか温泉に行くのだけど、今年は桜を見損なっていたので、大岡川沿いの夜桜がキレイな日ノ出町を選択。でも、例年だとすでに散っている頃ではあるので、ちょっと心配。
まずは「遊膳グレビー」で、夕食。いつもながらご主人が丁寧に作り込んだ食事は、目にも舌にも楽しいものばかり。盛り合わせの大皿はもちろん山菜の天麩羅がメイン。他に魚,肉などなど。中でも美味しかったのは、椀で出された揚げた長芋と、桜餅に見立てたお強。特にお強は桜葉の塩と香りがピンクのご飯に移って、とても美味しくいただきました。
その後義父母と別れて、黄金町まで大岡川沿いに夜桜見物。
例年以上に「今年は早い」「この冷え込みでちょっと足踏み」を頻繁に繰り返したおかげが、多少綠の葉が目立ち始めてはいるものの、桜はキレイに残って、最盛期ちょっと過ぎ、という感じ。
弘明寺まわりは妙な感じのピンクスポットライトがあちこちにあって、遠くから見る分にはキレイだけど近づくと神経に障る、という感じだったけど、日ノ出町から黄金町までの間はそんな下品な演出も無く、ポツポツ並ぶ夜店でお酒を楽しむ人達を横目で見ながら、ノンビリとキレイな桜を楽しむことが出来ました。
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